アート体験プログラム

ドローイング&ダンス実技講座
「線を引くことから始まるダンス」

【開催日】10/4(土) 10/5(日) ※2日間通しの講座です 【開催時間】10/4(土) 13:30~17:00   10/5(日) 10:00~15:30 【会場】野麦学舎(高山市高根町野麦372) 

【定員】10名 【受講料】無料 【持ち物】動きやすい服装 ※詳細はお問い合わせください。

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講師のご紹介

講師

©shoya Fukunaga

舞踊家藤村港平 FUJIMURA Kohei

ダンスってなんだろう。動くこととは違う。跳んでも回ってもダンスになるとは限らない。しかし、何もしないで突っ立ってるだけなのにダンスなこともある。「踊りは何処からやってくるのか、身体は如何にして舞踊する身体になるのか」という問いを通じて、社会と共に変容していく身体のあり方にダンスはどのように応答することができるのかを模索している。
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。

プログラムの内容

自然の中にはたくさんの線が満ちていて、そこにはそれぞれの時間が流れ多様な動きがあります。このワークショップでは、線の軌跡を観察しスケッチするだけでなく、そこにどのような質があるのかを、聴く、触れる、嗅ぐなどのより身体的な方法で捉える事を通じてドローイング(線を引くこと)を試みます。そして今度は、引いた線を自分の身体でトレースすることでダンスを立ち上げていきます。最後には、複数枚のドローイングを切ったり貼ったり、コラージュすることで一枚の舞踊譜を作り、それを元にパフォーマンスを組み立てることにもトライします。